美容液は何を基準に選んだらいいの?

美容液の存在は知ってるけど「自分が使うのはまだ先」と思い込んでいませんか?20代以降なら美容液を使うのに早すぎということはありません。

美容液には化粧水・乳液と比較できないほどの有効成分が配合されているので、この先訪れる年齢肌に対してワンランク上のケアで立ち向かうことができます。

とはいえ、美容液も肌質・目的に合わせてタイプが分かれており、使い方を間違ってしまうとせっかくの効果も半減してしまいます。

ぜひとも正しい知識を身につけた上で美容液を選んであげましょう。

目的を基準に美容液を選ぶ

美容液といっても、大きくわけて美白美容液・保湿美容液・エイジング美容液の3つに分かれています。

  • 美白美容液:日焼けによるシミ・そばかすを予防する
  • 保湿美容液:肌の乾燥を防ぐ、乾燥による小じわを防ぐ
  • エイジング美容液:肌にハリ不足対策

美白美容液の場合、ターンオーバーを促進することでシミ・そばかすの原因であるメラニンの生成を抑え、肌への定着を防ぐことを目的としています。

ビタミンC誘導体・トラネキサム酸・リノール酸・アルブチンなど厚生労働省から認可された美白成分が配合されているものを選びましょう。

ただしこれらの美白成分は効果が強い分、デリケートな肌にはトラブルを起こすこともあります。不安ならあらかじめパッチテストを行って問題ないかを確認した上で使用するようにしましょう。

ビタミンC誘導体は皮脂分泌を正常化する働きがあるため、皮脂が気になる脂性肌・混合肌の人に積極的に使ってもらいたい有効成分。

保湿美容液の場合、乾燥対策を目的としているため、普段から乾燥によって肌のバリア機能が衰えている乾燥肌・敏感肌におすすめ。

保水力の高いセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンNMF(天然保湿成分)が配合された美容液を選ぶことで、肌の保湿を高めることができます。

もし乾燥がひどいようなら重ねづけしたり、贅沢に美容成分でコットンパックしてあげると効果的ですよ。

エイジング美容液の場合、肌のハリが衰えて年齢肌が顕著になるため、抗酸化作用の高い成分を配合して若々しい肌をキープすることを目的としています。

フラーレン・アスタキサンチンプラセンタなどが抗酸化作用の強い有効成分として知られています。合わせて乾燥・紫外線も肌年齢を下げてしまうので、保湿成分・美白成分もある程度配合されていないと意味がありません。

まだ、細胞を活性化するナールスゲン・EGF・スクワレンが含まれたものを選んであげると老化スピードを極力食い止めることができます。

美容液の有効的な使い方

まず美容液の効果に期待しすぎて、何種類も美容液を使うことはNG。いくら有効成分といえど過剰に使うことで肌が疲れてしまいます。

もし気になる美容液が何個もあるのなら、1回のスキンケアに使うのは1種類に留めて、朝と夜で使い分けるのがおすすめ。

基本的な使い方は、洗顔→化粧水→美容液→乳液の順番です。

なかには、化粧水の前に使うことを目的としたブースター美容液(導入美容液)も存在します。先にブースター美容液を肌になじませることによって、その後につける化粧水の浸透力を高めるのが目的。

NG行為は油分のあるスキンケア商品の後に使うこと。油膜の張った肌にいくら美容液を塗っても浸透力が半減してしまうんです。

できることなら入浴後の毛穴がしっかり開いている時に使うのがベスト。美容液の浸透を最大限にすることができます。入浴せずとも温タオルを利用するだけでも効果的です。